卒論の目次ってどう作ったらいいか知ってる?

卒論の目次ってどう作ったらいいか知ってる?

 

卒論の目次は構成やテーマなどによって異なります。

目次は、「読みやすく、分かりやすい読み物にするための大事なページ」です。

最初の目次は文書の道案内的なもので、スタートでこれからの文章がどこへ行こうとしているのかを解説します。そして道中、色々とたどりながらゴール(結論)へと向かいます。

よって目次は、これから書こうとする内容を分かり易くするために欠かせない大事なものです。

文書を書いている内に、段々と、内容がそれて行くこともありますが、最初にしっかりとした目次を書いて置けばゴールが見えているので、修正したりしながら元に戻すことができます。

とは言え、最初からしっかりとした目次を書くことは難しいかもしれません。

先輩などが過去に書いた卒論を見せてもらい、文書の流れや構成などの書き方を研究して自分の目次を探すと良いのではないかと思います。

卒業論文はテーマやネタ探し資料集め分析など慣れない作業でとても大変だと思います。そもそも卒論は、1年~2年の長い間考え、仕上げていくものです。「読みやすく」、「分かりやすく」を心がけて、まとめてみると良いと思います。

そこで目次がとても大事な役目を果たす事になります。大学によっても書き方たや傾向も異なり自分の研究テーマに合った書き方を探さなければ成りません。それにかなりの量の原稿になるので、中間に目次を入れて行くと一区切り出来るのではと思います。

これにはずーっと歩いてきた道が右と左に分かれていて、さてどこに行こうか迷う所です。この迷った時に思い出して欲しいのが、最初に付けた目次です。目次により最後のゴールが多少なりとも見えていれば、迷わずに右か左かが分かると思います。

大きく分けて「表紙」があり、次に最も大事な「目次」があり、「本題」に入って行く。ここで目次を大きなテーマとして考えて置き修正しながら最終の結論を出すことが重要です。

目次は、最初に決めたからこれで終わりというものではありません。昨日は良かったのですが、今日見て見たらちょっと違うのでは無いかと思える時はすぐに書き直してみましょう。自分のレベルや構成を見直しながら、戻ったり進んだりして、よりいい物を書いていくことが「大学生活の総括」でもあります。最初にテーマを決め大ざっぱな目次を決め、その都度、修正しながらまとめ上げて行くと良いと思います。

また、卒論については、↓コチラのサイトも、とても参考になります。

レポートセル.com

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