1万字の卒論って結構大変?
1万字の卒論って結構大変?
卒業論文というと、1万文字程度の卒論を提出しなければならないことが多く、困ってしまう方も多いと思います。
普段から文章を書くことを趣味としている方や、元々作文が得意と言う人、文章を書くのが好きな人は良いですが、それ以外の方になると、それほどまでの長文の文章を書いた経験がない方は多いのではないでしょうか。
こういった1万字の卒論ですが、とても大変な思いをしたという方もいれば、実はそれほど大変ではないという方もいます。
一般的に1万字の卒論は結構大変ですが、しかし、それは学科によるともいえるでしょう。
たとえば、理系の卒論で、実験が必要な場合、これは多大な時間が必要ですし、とてつもなく大変な作業であることも少なくありません。
文系の卒業論文も、フィールドワークやアンケート調査、文献調査などで忙しく、1万字を甘く見ていると痛い目にあいます。
1万文字の卒論は、このようにゼミや学部によっても違うといえるでしょう。
さらに、最近では、卒業論文は、インターネットのワードなどで打ち込むことが出来ますので、そういった意味では簡単であるといえます。
以前までは、これを手書きで書く必要があったのですが、今の学生は、パソコンのワードを使って、仕上げることが出来ます。このため、1万文字でも、一日に少しずつ書いていけば、仕上げることは可能な文字数となっています。
しかし、時間的に忙しい学生や、元々文字を書くことが苦手という方や、パソコンでブラインドタッチが出来ない方、こういった方には、厳しいといえるでしょう。
結構大変なので、早めに卒業論文に取りかかり、出来る人よりも早めにはじめておいた方が良いといえます。スケジュールには余裕を持たせておきましょう。