卒論の結論って何を書けばいいの?
卒論の結論って何を書けばいいの?
卒業論文の結論はどのように書けばいいのか…と悩んでいる方も多いですよね。
卒業論文は、起承転結をしっかりと書かなければならないものとなっています。
だらだらと文章を書いていけばいいのではありません。
目次などもしっかりと書かなければいけませんし、結論などもしっかりと締めくくる必要があります。
そこで、卒業論文の結論ですが、どのように書けばいいのでしょうか。
卒業論文の結論ですが、これは、結論というよりも、まとめ的な意味合いがあります。
今までの卒業論文で語ってきたことをまとめて、そして結論を出すという意味合いになります。
つまり、結論だけを読むことで、その卒業論文がどのようなことが書かれているのかがわかる、という内容にする必要があるのです。
結論では、何を書けばいいのか分からない…という方の場合、まずはまとめであるということを意識しましょう。
まずは卒業論文を見直してみて、序章、そして中間、そして最後の方でそれぞれどういったことを述べているのかということをまずは確認してみることが必要となります。
それらをそして結論ではまとめることが必要となります。
まとめるのにも、同じ事を書くのではなくて、結果的にどのようになったのかということをまとめるのが結論なのです。
このため、論文をしっかりと書いてきたのであれば、おのずと書くことが出来るはずです。
このように、卒業論文の結論ですが、内容が多少重複してもよいですので、今までの内容を振り返りそして、要約するということを考えてみましょう。そうすることで書きやすくなります。
ここで気を付けたいのが、本文にないようなことを追加して書いたり、結論で、いきなり突飛なことを書いてしまうようではいけません。
また、別の観点や、視点から評価をしたりすると、読み手が混乱してしまうので、あまりいい「結論」とは言えません。
本論をもう一度要約するというのが「結論」です。