卒論の参考文献の数ってどれくらいがいいの?
卒論の参考文献の数ってどれくらいがいいの?
卒論を書くことになると、気になるのが、参考文献の数ですよね。
卒業論文を書く際には、たくさんの参考文献を参照する必要があります。
しかし、これが膨大な数になってしまっても気になる可能性が高いですし、少なすぎても、これは卒論として大丈夫なのかなという気持ちになりかねません。
卒業論文での参考文献の数ですが、この数は気にした方が良いといえるでしょう。大学側も論文を見る際に、参考文献の数はある程度気にすることが多いです。
特に、最近ではインターネットを参照して書く学生も多いですので、きちんとした紙(書籍)の書籍の参考文献を載せているかどうかをチェックする教授は多いようです。
そこで、卒論を書く際には、どれくらいの数の参考文献を引用すればいいのでしょうか。
参考文献の数に関してですが、これは学部や卒論の研究テーマにもよりますので、一概にこの数が良いというのはいえません。
しかし、ある程度の数の目安というものがあります。
卒論の研究テーマが幅広くあり、そして参考文献が手に入りやすい人の場合には、人によっては、25~35冊という非常に少ないケースもあります。
場合によっては、200冊以上という方もいます。しかし、これはちょっと多すぎますし、大変になってしまう可能性もあります。
また、極端に少ない例もあります。15冊~25冊の場合などは、教授からも参考文献が少なすぎると指摘されてしまう可能性もあるといえるでしょう。大学側も受け付けてくれません。
卒論を完成させるために、大体、参考文献として目安として言われている冊数が、35冊~50冊といわれています。
ネットの文献は、全く参考文献として扱われないですので、紙(書籍)の参考文献は少ないよりも多めの方が良いといえるでしょう。
卒論は、大学四年生の一年をかけて作り上げるものですので、少ないよりは多い方が良いと考えられています。
このため、ちょっと少ないかな…と思えば、もう10冊程度、参考文献を増やしてみて、それを論文に入れるようにしましょう。
大学の4年間を書けて仕上げるものですので、50冊以上であっても、多いとは思われないことが多いです。大体その程度の数を目安に参考文献を載せるようにしましょうね。