卒論のやりやすいテーマ、教えます。

卒論のやりやすいテーマ、教えます。

 

まず、卒論制作には、大きく分けて2通りあると思います。

「自分に興味があることについて取り扱うのか」、「自分のあまり興味のないことについて取り扱うのか」です。

例えば、文学研究の場合、自分の興味があったり、読みやすかったりする本や、著者について研究したりすると、の好きな気持ちが出てしまって、批判することができなくなってしまいます。

その時代にあった表記がされていなかったという時に、そういうことを見逃してしまったり、それ以外でも見落としてしまうことがどうしても起きてしまいます。

よって、あまり興味がなかったり、逆に好きじゃない分野を研究すると、批判的な目で見ることができると思われます。

ここが間違ってるのではないのか、文献や論理構成が現代にはあってないのではないのか、といったことを批判的な目で調べることができます。

そして、その研究を進めていくことによって、新たな目も養うことができて、様々な方向からその分野について研究することができるのです。そして、当初は批判的な立場だったのに、逆に、よいことについても発見できることがあります。

しかし、例えば言語学などの専門的な学問については、自分が興味あることや、専門としていることについて研究した方が早く卒論を終えることができると思います。

例えば、関係代名詞についてあまり知らなかったり、苦手だったりするとまず関係代名詞についての基礎知識を中学・高校の教科書や、参考書で調べてといったところから始まるのでかなり時間がかかってしまうということです。専門的な学問は基礎知識を固めるのに時間がかかるのです。

少しでも知識がある範囲のことなら、基礎知識を調べることを省けますし、より奥深くな疑問点について考察する段階まで達することができると思います。

そうして、大きな解説書で、まずその、テーマについての概要を調べておいて、自分の思っている疑問点がまず研究できるものなのか、それとも答えが出るものなのかについて調べておくことがとても重要だと思います。

そもそも答えが出る研究分野なのか、そして、深掘りできるテーマなのか。このようなことを先に調べておくことが、卒論制作には重要なのではないかと思われます。

自分にとって、「やりやすいテーマ」とは、「興味のあるテーマ」なのか、「あまり興味のないテーマ」なのか、今一度考えてみると良いかもしれません。

また、卒論については、↓コチラのサイトも、とても参考になります。

レポートセル.com

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