卒論のテーマが決まらない…あっと驚く解決法。
卒論をいざ書こうと思ってもどんなテーマにしたら良いか分からないという人もたくさんいます。卒論は2万文字くらい書かなければいけないので、書くのにすごく時間がかかります。そのため、スケジュールを考えて前もって準備をしなければ提出日に間に合わなくなってしまいます。テーマで時間を取られているのはすごくもったいないです。では、卒論のテーマが決まらない場合にどうやって解決したらいいのかについて紹介します。
●自分が関心のあるテーマ
どんなものでもそうですが、自分に興味がないものを書いてもテーマが決まらないのは当たり前です。また、興味がないものだと論文を書いても、内容も何を書いたら分からなくなってしまうでしょう。自分はどんなものに興味があるのかをまず考えて卒論を考えるとすぐに見つかる場合があります。たとえば音楽、映画、旅行などまずは大きなテーマを決めてから細かく決めていくと決めやすいです。
●図書館へ行ってみる
どこかテーマを見つける場所に最適なのは図書館です。図書館はさまざまな本があるので、参考になります。大学の図書館に行って興味がある本を読んでみましょう。いろいろは本を見ているうちにどんなテーマで書こうか構想が決まってくるかもしれません。たくさんの本を読んでいるうちに書きたいものが決まってくる可能性があるので、図書館へ行ってみましょう。
●講義で出てきた内容から選ぶ
卒論の決め方として講義で出てきた内容から選ぶという方法があります。卒論は4年生になってから取り組む人が多いので、3年間にゼミであったり講義の中で自分が所属している学科の専門分野の内容を学んでいることでしょう。そういった講義の中で出てきたものなら比較的書きやすいものがありますし、テーマも決めやすいです。ただ、講義で解説されたものを丸々ぱくってしまうのはよくありません。バレてしまって卒論でNGになってしまう可能性があるので、自分なりの切り口だったり、別の内容と組み合わせるとオリジナルになります。
●過去の研究テーマを参考に
卒論のテーマの決め方として過去の研究テーマを参考にテーマを決めるという方法もおすすめです。過去の論文などを確認してみて自分が研究したい、研究できそうなテーマがあったらそれを参考にするといいです。先輩の研究内容や先輩がどうやってテーマを決めたかという話を参考にしながらテーマを決めるのもおすすめです。過去のものをパクるのはダメですが、参考にする分にはOKなので、過去の論文を見てみるといいです。
●ゼミの先生に相談
一番おすすめなのは、ゼミの先生に相談してみることです。ゼミの先生は生徒がどういった研究をしているのか、どういった分野の興味があるのかを今までのゼミから知っていることが多いからです。今までの生徒がどのようなテーマで書いているのかも知ってるので先生に聞いたら参考になるでしょう。大学の先生はある意味論文のプロなので、あなたがヒントになるようなことを必ず知っています。また、過去にも生徒に聞かれたことがあるので、相談したら絶対に何かヒントを教えてくれるでしょう。ゼミの先生に卒論のテーマについて質問してみるときっと親身に相談に乗ってくれます。
●とにかくテーマは早めに決める
どんなテーマでもそうですが、早め早めに行動をすることが大切です。ぎりぎりになって卒論を書こうとしてテーマすら決まっていないとなると本当にあわててしまいます。そして結果、適当にテーマを決めて、内容がないような卒論になったり、人の卒論を丸パクリしたり、ネットの情報を丸パクリするということになります。ですが、当然自分の言葉で書かれていないものはバレてしまい、再提出になってしまうので、あわてて決めないことが大切です。テーマを決めるのが苦手な人は、文章を書くのが苦手な人が多いです。そういった人は2年くらい前から卒論について考えることをおすすめします。大学4年生はただでさえ就職活動、バイトなどで忙しい時期です。そのため、前もってやっていかないとあわててしまうので、最低でも1年前には始めることをおすすめします。
●まとめ
このように卒論のテーマの決め方について紹介しました。卒論のテーマを決めることがまずは大切なことになります。これが決まらないと卒論を書くことも出来ないので、出来るだけ早めに決めていきたいです。ですが、卒論というのは大学に入ってたら卒業するために必ず必要になるものです。最初から分かっていることなので、在学中に「どんなものを囲うかな」「どんなテーマに興味があるのか」など考えながら大学生活を送ると迷わなくてすみます。卒論は2万文字くらい書くのが平均的と言われています。2万文字の文章を書くことは普段の生活ではあまりないので、とても迷うことでしょう。もし、テーマで迷ったら上記で紹介した方法でテーマを決めることをおすすめします。卒業までに間に合うように良い論文を書いてください。