卒論、理系でやばい場合はどうすればいいの?

理工系の学生にとって、卒業論文は避けられない難関です。実験や観測、データ解析など、理系卒論には多くの労力を要する作業が含まれています。しかし中には、「やばい」と感じてしまうような事態に陥ってしまう学生もいるでしょう。

例えば以下のようなケースが考えられます。

  • 実験や観測に失敗が続き、データが揃わない
  • 解析方法や理論モデルに行き詰まってしまった
  • 指導教員との関係がうまくいかず、適切な指導が受けられない

こうした状況に陥ると、学生は深刻な焦りを感じ、卒論の完成を危ぶむに至ります。しかし、決して諦めてはいけません。この「やばい」状況を打破するための対策があるのです。本記事では、そうした対策を理系の卒論に即して解説していきます。

問題の本質を見極める

まずは、自分が抱える問題の本質を冷静に見極めることが重要です。焦ってしまうと状況が的確に把握できず、的外れな対策に出てしまう恐れがあります。

例えば、「データが揃わない」問題であれば、その原因が実験手法の未熟さなのか、実験環境の問題なのか、データの質が低いのかを見極める必要があります。問題の本質が分かれば、次の適切な対処がとりやすくなります。

指導教員や周りの助言を求める

理系の卒論では、自分一人の力に頼るだけでは到底完成は難しいでしょう。壁に行き詰った際は、指導教員や研究室の先輩・同期に助言を求めるべきです。

指導教員は必ずしも優れた人格者とは限りません。しかし、自身の専門分野については深い造詣を有しています。行き詰まりを打開するためのアドバイスをくれる可能性は十分にあります。

また、同じ研究室の仲間からは、技術的な助言や精神的な支えが得られるかもしれません。困難に直面したときこそ、周りの人の力を借りることが重要なのです。

課題の範囲を絞り込む

一つの大きな課題に囚われすぎると、気力を消耗してしまいます。そうならないためには、課題の範囲を適切に絞り込むことが賢明です。

例えば、理論モデルへのアプローチが行き詰まっているのであれば、理論的な検証は一時的に脇に置いて、データ収集や観測に注力するなどの対応が考えられます。確実に取り組める部分から着手し、徐々に課題の範囲を広げていく戦略が有効でしょう。

新しいアプローチに踏み出す

従来の手法に捉われず、新しいアプローチを試してみることで、突破口が開ける可能性もあります。例えば以下のような対策が考えられます。

  • 別の理論モデルでアプローチする
  • 実験手法や観測環境を大胆に変更する
  • データの質を上げる努力をする
  • デジタルツールやAI技術を活用する

いわば「場当たり的」ですが、新しい発想で取り組むことで、行き詰まりが打開されるチャンスが生まれるかもしれません。理系の研究では、思い切った転換が新たな発見につながる場合もあるのです。

最悪の事態に備える

しかし、どんな対策を取ったとしても、卒論が計画通りに進まないリスクはあります。そうした最悪の事態に備えて、いくつかの対応策を頭に入れておく必要があります。

具体的には以下のようなケースが考えられます。

  • 卒論の完成を次年度に延期する
  • 指導教員を変更する
  • 研究室の移籍や転部を検討する

大切なのは、現実を受け入れ、状況の改善を図ることです。卒論が計画どおりに進まなくとも、別の選択肢を取ることで、前に進む道は必ずあります。あきらめずに対応していけば、いずれは卒業できる日が来るはずです。

卒業論文作成は、理工系学生にとって並大抵のことではありません。実験や解析など、さまざまな困難に見舞われる可能性があります。しかし、つらい局面でもそこから立ち直る力が重要です。冷静に課題を分析し、諦めずに対策を立てることで、必ずや乗り越えられるはずです。一人で抱え込まず、周りの助言も積極的に求めていきましょう。理系の研究は決して一人で進めるものではありません。

また、卒論については、↓コチラのサイトも、とても参考になります。

レポートセル.com

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